【中医学タイプ:気滞】体質改善のための漢方・養生方法

今回は中医学の体質タイプの「気滞」について解説していきます。

気滞?
ちょっとイメージしづらいにゃん

自律神経が乱れて
内臓の働きがスムーズでない
状態です。

この記事では気分の上下が激しく、自律神経の乱れが見られやすい気滞体質の養生方法をお伝えしていきます。

この記事を読んでほしい人
  • 気滞体質の症状ついて知りたい
  • 気滞体質の症状に対策する養生法を知りたい
  • 気滞体質におすすめの食べ物を知りたい
  • 気滞体質を改善する漢方薬を知りたい

「気」の働きについて理解を深めたい人はこちらの記事を読んでくださいね。

ストレスが多い現代社会では
多く見られる体質の一つです。

気滞の症状に当てはまる方は、この記事でリフレッシュ方法を参考にして見てくださいね!

気滞の症状・特徴

気滞とは気が滞っている状態です。

健康な状態では気はスムーズに流れ、のびのびとしていますが、緊張やストレスがかかると気が滞って内臓の動きも鈍くなります。

イライラして
気分も落ち着かない状態にゃん

女性は生理前に気滞の症状が
出やすい周期となります。

ストレス緊張が過剰にかかって内臓に負荷かかった状態です。

交感神経が高ぶり、体がリラックスできず緊張しているため内臓や血管がスムーズに動けません。

気が流れずに、詰まったり張ったり滞りによる症状が見られます。また、気分が安定せずホルモンバランスの乱れ、自律神経の乱れが見られます。

ストレスはやっぱり
よくないにゃん

無自覚にストレスを
溜め込んでいる方結構多いです。

症状解説
気分の落ち込み・怒りっぽい気の巡りの不調
胸の張り・ため息肝経の経絡の滞り
ゲップ・お腹の張り胃腸の動きが悪い
喉の詰まり喉で気が鬱滞
生理不順・生理痛気が滞って血の流れも滞る

気が滞ると、炎症が生じるにゃん

イライラが続くと頭から燃え上がるような状態に・・・。また血管が収縮し、血流が悪くなります。

目の充血、顔の赤み、頭痛、首こり、肩こりなど特に体の上部に充血・炎症症状が見られます。

気滞体質の養生方法

気滞の生活養生について見ていきましょう

ラベンダーやミント、ローズなどの香りはストレスを和らげてくれます。

香りの力は侮れにゃい

気分が安定しない時は
アロマローションを使用した
マッサージでリラックスしてみましょう!

気が滞っていると、体の巡りが停滞しているのでじっとしているよりも少し動いてリフレッシュあげると気分もスッキリします。

深呼吸で落ち着くことも
おすすめにゃん

気滞体質の方におすすめの食べ物

ゆず、みかん、グレープフルーツ

香り野菜(みつば、春菊、パクチー、セロリ、パセリ)

お酢、梅干し

ハーブティー(ミントティー、菊花茶、ジャスミンティー、ゆず茶)

香り成分は飛びやすいので
調理時はさっと火に通す程度がいいにゃん

いい香りで
気分をリフレッシュ!!

気滞体質の方に合う漢方薬

気滞体質の代表漢方薬です。

加味逍遥散

イライラ、生理不順、のぼせ、肩こり

PMS(月経前症候群)、更年期障害
など女性ホルモンの影響による不調に
よく使用されるにゃん

血を補う生薬も配合されています

半夏厚朴湯

不安、気分を塞ぎやすい

喉の違和感、喉の詰まり

ストレスで喉につっかかる感覚が
あるのを梅核気(ばいかくき)
と呼ぶにゃん

のどは気が停滞しやすい
場所一つです

まとめ

今回は滞体質について解説しました。

イライラ、うつうつは
放置しちゃダメにゃん

気持ち面の不調は蔑ろにしてしまいがち。心と体はつながっています。体が悲鳴を上げる前に心のケアもしっかりとおこなっていきたいですね!