「血」〜漢方・中医学について学ぶ〜

中医学おいて体を構成する基本物質は気・血・水です。

本日は基本物質の一つ、「血」の概念・はたらきについて中医学的な考え方を紹介していきます。

特に女性にとって
大事な栄養素にゃん

女性は月に一度生理がくるので
“血”が不足しやすいんです

「血」の概念は現代医学の「血液」と似ています。似ているけど、ちょっと違う部分もあります。

どこが違うのかにゃ?

中学では全身を巡り、栄養する
赤い物質を「血」と呼ぶにゃん

ただそこに存在するだけでは「血」と呼ぶことはできません。

出血した血液や、栄養を運ぶ機能を持たない血液は、中医学では「血」とは呼びません。

「血」をわかりやすく、表現するのであれば

「血」は全身を栄養し、精神活動を支える物質である。

精神活動?
イマイチピンと来ないにゃん

血が不足すると精神的に落ち着かない、不眠、不安感など精神活動が不安定になります。

栄養足りてないと
ちょっとカリカリしてる
イメージないかにゃん?

脳の栄養が足りてないと
気持ちにゆとりがなくなりがちですね。

こちらの記事では血の中医学的な考え方について、詳しく解説をしていきます。

この記事でわかること
  • 血の概念
  • 血のはたらき

それでは、血のはたらきについて中医学的な考え方を見ていきましょう

血のはたらき

血には2つのはたらきがあります。

血の概念
  • 血は全身を栄養する
  • 血は精神活動を支える栄養源

血は全身を栄養する

血が充実している女性は
お顔の血色がいいにゃん

血が充実しているとお肌が潤い、血色がよい顔になります。

髪の毛にツヤ、コシがあるサラサラヘアー、ウルウルお目目に、魅力的な潤いリップと健康的で美しい女性になるため、血は不可欠な要素です。

血は大事!

血は精神活動を支える栄養源

血が不足していると脳の血液循環が下がり、精神症状に不調が見られます。

不眠、イライラ、不安、気分の落ち込み、集中力の低下などです。

血が不足すると
酸素や栄養が
十分に運べないにゃん

脳は酸素も栄養素の消費も
激しいんですね

特に女性は血が不足しがちな生理前後に精神活動の不調が見られることが多いです。

まとめ

中医学的に考える血は、現代医学の血液と少し考え方が異なります。

特に月に一度生理がくる女性にとってとても大事な栄養源で、外見が健康的で美しく、内面も余裕があり魅力的な女性になるために「血」が充実していることが必要です!